うつ病の症状と大きく関わるストレスや自律神経について確認する

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うつに関わるストレス

ドクター

うつ病の原因はストレスであるというのが一般的な見解です。ストレスが原因でうつ病の様々な症状に苦しむ方は多くいらっしゃいます。では、ストレスとは一体何なのでしょう。一般的には、対人関係や仕事に対する問題などのいわゆる精神的ストレスこそがストレスであると見られていることが多いです。
しかし、うつ病の原因は精神的ストレスに留まりません。ストレスには様々な種類が存在し、そのどれもがうつ病の症状を引き起こす要因となり得るのです。そのストレスは大きく四つに分類されます。ここでは、それぞれのストレスについて見ていきましょう。
一つ目は、精神的ストレスです。先ほどお伝えしたような心的ストレスのことを指します。うつ病の症状が現れる際にメインとなることが多いこの精神的ストレスですが、それ以外のストレスについてもお知らせします。
二つ目は、構造的ストレスと呼ばれるものです。これは、主に身体の歪みのことを指します。正常な身体であれば脳がストレスを感じることはありませんが、身体のどこかが歪んでいると脳へその情報が送られます。脳への情報はストレスとなってゆっくりと蓄積されていくのです。うつ病に関係する身体の歪みは、頭蓋骨やあご、骨盤といったものが挙げられます。身体の歪みは確実に脳へと伝わり、ストレスへ発展するのです。
三つ目は、化学的ストレスと呼ばれるものです。これは、栄養素のことを表しています。栄養素は不足したり過剰摂取したりするとストレスへと発展してしまいます。また、栄養素のみならず匂いや化学物質による化学的ストレスも存在します。栄養素の中にはうつ病の症状が現れやすいものと現れにくいものの両方があります。
四つ目は、温度や湿度から発展するストレスです。具体的には、暑すぎたり寒すぎたりといった気温の揺れがストレスに繋がります。また、気圧によってもストレスが引き起こされることがあります。体温についても同様です。
このように、うつ病を引き起こす原因となるストレスには大きく四つの種類があることが分かります。精神的なストレスだけではない様々なストレスがうつ病に関連するという点を押さえておきましょう。